中国電力、メール誤送信で個人情報が流出

中国電力にてメール誤送信により個人情報が流出。同社にて太陽光発電に関する顧客の対応のため、担当者がメーカー4社に情報共有として対応件数をメールで伝えた際に、誤って元データとなる同社と太陽光発電に関する売買契約を締結している顧客の個人情報を含んだファイルを誤送信したことにより流出した。

同担当者の上司の報告により誤送信が発覚。発覚後、直ちに同メーカーに当該データの削除依頼を行い、確実に削除したこと、また外部への転送を行っていないことが確認されている。同社は当該顧客にお詫びと説明の文書の送付を行った。現時点では顧客情報が流出した事実は確認されていない。