マイネット、不正アクセスを受けサーバ障害が発生
マイネットにて不正アクセスを受けサーバ障害が発生。マイネットグループが運営する一部のゲームサービスのサーバに対し外部からの不正アクセスが断続的に検知された、ゲーム13タイトルが長時間メンテナンス等によりゲームがプレイできない状態となっている。
不正アクセスの原因については現在調査中で、個人情報の流出はないことが確認されている。同グループは復旧作業を行うとともに警視庁へ被害届の提出の準備を行っている。
マイネットが外部からの不正アクセスを受けた件で、同社は中間報告書を公開した。報告書によると、今回の不正アクセスは3月1日から3日にかけて、VPN経由で同社グループのマイティゲームのネットワークに対して同一IPアドレスで複数のアカウントからVPNへの不正アクセスが断続的にあり、ログインされてサーバが攻撃された。これにより一部データが削除され、影響を受けた13タイトルのサービス提供が出来なくなった。同社では決済に関しては外部事業者に委託しているため、ユーザのクレジットカード情報は所有しておらず、またユーザのメールアドレス情報も所有しているため、これらの情報流出はないとしている。(2018年3月26日追加)
