大阪市保健所、書類誤送付で個人情報が流出
| 会社名 | 大阪市保健所 |
|---|---|
| 株式情報 | 非上場 |
| 漏洩種別 | 流出 |
| 漏洩対象 | Web |
| 漏洩場所 | 社外 |
| 漏洩内容 | 住所/氏名/生年月日 |
| 漏洩件数 | 44件 |
| 漏洩日時 | 2021/4/22 |
| 発表日時 | 2021/4/26 |
大阪市にて書類誤送付により個人情報が流出。同市保健所にて、新型コロナウイルスワクチンの接種にかかる「接種券付き予診票」の印刷と発送のために、職員が介護老人保健施設から提出された一覧表をもとに、介護老人保健施設ごとの接種対象者のデータを作成して委託先業者に渡したが、その際のデータに誤りがあり、施設に他の介護老人保健施設の予診票を誤送付したことにより個人情報が流出した。
委託先業者から、各介護老人保健施設宛てに接種券付き予診票を送付したが、他の介護老人保健施設の予診票が入っていたという問い合わせがあったという連絡があり誤送付が発覚。施設のデータを出力した際に、別の施設のデータと一緒に出力したことによりデータが結合されていたことが原因であった。職員は施設を訪問して事情説明とお詫びを行い、誤送付書類を回収するとともに、個人情報の流出対象者にも事情説明とお詫びを行った。
