碧海信用金庫、個人情報含む帳簿の紛失が発覚
- 元記事：お客さま情報の紛失に関するお詫びとお知らせ
- HP：碧海信用金庫
| 会社名 | 碧海信用金庫 |
|---|---|
| 株式情報 | 非上場 |
| 漏洩種別 | 紛失 |
| 漏洩対象 | 紙（帳簿） |
| 漏洩場所 | 社外 |
| 漏洩内容 | 住所/氏名 |
| 漏洩件数 | 8,967 件 |
| 漏洩日時 | 不明 |
| 発表日時 | 2022/3/4 |
碧海信用金庫にて帳簿類の整理・保存過程で個人情報含む帳簿の紛失が発覚。同庫にて、支店で保存している帳簿を事務センターにて集中保管するため、送付準備をしていたところ、帳簿の紛失が発覚し、全店にて調査を行った結果、4支店での帳簿紛失が判明した。
帳簿の紛失が発覚したのは刈谷支店、南陽支店、岡崎南支店、福岡支店の4店舗で、刈谷支店で1,529 件、南陽支店1,055 件で、岡崎南支店で2,580 件、福岡支店で3,803 件の帳簿紛失が判明した。紛失発覚後、内部調査を行ったが現時点では発見できていない。平成 30 年度及び令和元年と 2 年度に帳簿類の整理作業を実施した際に、本来保存しておくべき書類を職員が誤って廃棄書類と判断して保存期間満了前に廃棄・溶解処分された可能性が高く、情報の外部流出の可能性は低いとしている。現時点では不正利用や顧客からの問い合わせなどは確認されていない。
