GoogleはWindows、Mac、Linux版デスクトップ向け版向けChrome 67を公開した。今回公開されたのはChrome 67.0.3396.62で、34件の脆弱性を修正した。そのうちこのうち重要度Highは9件で、解放後使用、型の取り違え、ヒープバッファーオーバーフロー、クロスサイトスクリプティング、領域外メモリアクセスなどに対応した。また、重要度Mediumではバイパス、スプーフィング、領域外メモリアクセスヒープバッファーオーバーフローなどの脆弱性12件の他Low3件の脆弱性なども対応した。