京丹後市、個人情報含む廃棄書類が運搬中に飛散

京丹後市にて個人情報含む廃棄書類が運搬中に飛散。同市にて、税金の集合徴収課税台帳の廃棄のため、個人情報を含む廃棄書類を入れたダンボール箱15箱及び可燃ごみ袋7~8袋を公用車にて峰山クリーンセンターに運搬した際に、そのうちのひと箱の密閉が不十分であったことにより文書が飛散した。

市民が当該文書を大宮庁舎に持参したことから文書飛散による個人情報流出が発覚。飛散発覚後、職員が移動ルート上の道路両側を徹底捜索し、当該書類を回収した。今後文書廃棄の際にはワゴン車による運搬を行い、やむを得ずにトラックを使用する際にはガムテープやビニールシートで飛散防止策を徹底するとしている。