パソコンの誤操作、不正アクセス、紛失、盗難などによる個人情報や機密情報の流出などは後を絶ちません。
「情報漏えいニュース」では、日々発生する情報漏えいに関するニュースをまとめて公開しています。

住友不動産、システムのアクセス権設定不備で個人情報が閲覧可能状態

会社名 住友不動産株式会社
株式情報 上場
漏洩種別 流出
漏洩対象 Web
漏洩場所 社外
漏洩内容 住所/氏名/生年月日/メールアドレス/電話番号
漏洩件数 3,378件
漏洩日時 2023/1/19~3/20
発表日時 2023/3/27

住友不動産にてシステムのアクセス権の設定不備により個人情報が閲覧可能状態。同社の「住友不動産のふれあい+S」にて、システムのアクセス権の設定不備により、当該サービスを運用しているクラウド型システムに保管している個人情報が外部から閲覧可能状態となっていたことにより流出した。
利用者からの指摘で流出が発覚。当該サービスを開始した2023年1月19日から61日間に渡り個人情報が閲覧可能状態となっていた。本件発覚後、直ちにセキュリティの設定変更を行い、アクセス可能になっていたページの削除を行った。現在は外部からのアクセスはできない状態となっている。同社は対象顧客に個別に連絡を行った。なお、現時点では情報の不正利用等の被害報告は確認されていない。



 

ワンビは情報漏洩対策の専門家です。情報漏洩に関する様々な情報はこちらからどうぞ!

あわせて読みたい