大阪府、メール誤送信で個人情報が流出
- 元記事：個人情報が記載されたメールの誤送信について
- HP：大阪府
| 会社名 | 大阪府 |
|---|---|
| 株式情報 | 非上場 |
| 漏洩種別 | 流出 |
| 漏洩対象 | メール |
| 漏洩場所 | 社外 |
| 漏洩内容 | 氏名 |
| 漏洩件数 | 2,056件 |
| 漏洩日時 | 2023/9/4 |
| 発表日時 | 2023/9/25 |
大阪府にてメール誤送信により個人情報が流出。同府商工労働総務課にて実施する中小企業向け支援事業の委託先が、セミナーの参加案内メールを送信した際に、宛先とは異なる氏名が表記された状態で送信したことにより個人情報が流出した。
当該メールを受信した利用者から、届いたメールに記載された氏名が自分の名前ではない旨の連絡があり流出が発覚。原因は、メール送信リストを作成した際に、過去に実施したセミナーの参加者を抽出してリストを作成したが、あて先の氏名を更新していないことに気づかないままメールを送信したことによるもので、同社はメールで経緯説明とお詫びを行い、当該メールの削除を依頼した。今後同様の事態を防ぐため、メール送信の際には複数人体制でのチェックを行うとともに、個人情報の適正な取り扱いについて注意喚起を行った。また、職員へ本事案を周知し、個人情報の管理徹底を呼び掛けた。
