パソコンの誤操作、不正アクセス、紛失、盗難などによる個人情報や機密情報の流出などは後を絶ちません。
「情報漏えいニュース」では、日々発生する情報漏えいに関するニュースをまとめて公開しています。

ソフトバンク、PrimeDrive デスクトップアプリケーションのインストーラに DLL 読込みの脆弱性を確認

  • 元記事:DTAインストーラの脆弱性対応について
  • 元記事:PrimeDrive デスクトップアプリケーションのインストーラにおける任意の DLL 読み込みに関する脆弱性
  • HP:ソフトバンク
  • 発表日時 2017/2/15

    PrimeDrive デスクトップアプリケーションのインストーラに DLL 読込みの脆弱性が確認された。影響を受けるのはPrimeDrive デスクトップアプリケーション バージョン 1.4.3とそれ以前で、DTAのインストールの際に、DTAインストーラと同一ディレクトリに特定のdllファイルが存在すると該当ファイルを読み込む恐れがある。この脆弱性が悪用されると、インストーラの実行権限で任意のコードを実行される恐れがある。解決策として、PrimeDrive デスクトップアプリケーション バージョン1.4.4が公開されており、アップデートによりこの脆弱性は解消される。




    ワンビは情報漏洩対策の専門家です。情報漏洩に関する様々な情報はこちらからどうぞ!

    あわせて読みたい