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綜研化学、不正アクセスを受け、ランサムウエア被害

会社名 綜研化学株式会社
株式情報上場
漏洩種別流出
漏洩対象サーバ
漏洩場所社外
漏洩内容 不明 氏名/ 会社名(2024年3月5日追加)
漏洩件数 不明 2件 (2024年3月5日追加)
漏洩日時 2024/1/9
発表日時2024/1/10

綜研化学にて不正アクセスを受けランサムウエア被害。同社にてサーバが不正アクセスを受け、サーバ内のファイルがランサムウエア被害により暗号化された。
ランサムウエア被害発覚後、同社は外部専門家の協力の元、情報の流出の有無などの調査を行っている。
現在被害防止対策を進めているが、暗号化されたデータにアクセスできない状態となっており、現在外部専門家及び警察と連携してシステムの保護と復旧作業を進めている。なお、同社基幹システムとHPやメールシステムは通常通り稼働している。

同社のサーバ内のファイルがランサムウェア感染し暗号化されている件で、続報を公開した。
同社は対策本部を立ち上げ、外部専門家や警察などの助言を受けながら影響範囲の調査を行っている。 被害拡大防止のため、現在ファイルサーバや一部システムを停止しており、同社及び子会社のる綜研テクニックス㈱にて一部の製品の生産・出荷業務等に影響が発生している。現時点では情報の外部流出の事実は確認されていないが、引き続き調査を行っている。(2024年1月16日追加)

同社のサーバ内のファイルがランサムウェア感染し暗号化されている件で、その後の調査と対応状況について公開した。
これまでの調査で、子会社とその取引先会社の情報の外部流出が確認された。同社は対象者に個別に連絡を行った。引き続き情報流出や不正利用の調査を行っているが、現時点では情報の不正利用は確認されていない。(2024年3月5日追加)



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