パソコンの誤操作、不正アクセス、紛失、盗難などによる個人情報や機密情報の流出などは後を絶ちません。
「情報漏えいニュース」では、日々発生する情報漏えいに関するニュースをまとめて公開しています。

Vivaldi、Vivaldi のWindows 版インストーラに意図しない実行ファイル読込みの脆弱性を確認

  • 元記事:Vulnerability Disclosure: Vivaldi installer for Windows could run arbitrary downloaded code (JVN#71572107)
  • HP:Vivaldi
  • 発表日時 2017/4/19

    Vivaldi のWindows 版インストーラに意図しない実行ファイル読込みの脆弱性が確認された。影響を受けるのは Windows 版 Vivaldi インストーラ 1.7.735.48以前のバージョンで、インストーラの検索パスの問題により意図しない実行ファイルが読み込まれる恐れがある。この脆弱性が悪用されると、インストーラの実行権限で任意のコードが実行される恐れがある。解決策として Vivaldi 1.7.735.48が公開されており、アップデートによりこの脆弱性は解消される。




    ワンビは情報漏洩対策の専門家です。情報漏洩に関する様々な情報はこちらからどうぞ!

    あわせて読みたい