甲賀市立中学校、連絡用アプリの操作ミスで個人情報が流出

甲賀市立中学校にて、連絡用アプリの操作ミスで個人情報が流出。同校にて教員が連絡用アプリを利用し、特定の保護者宛てに生徒の個人情報を含んだメッセージを送信した際、操作誤りにより当該アプリ全登録者938人へ送信したことで個人情報が流出した。

誤送信発覚後、同教員は全登録者へ誤送信である旨を再送信した後、校長より当該メッセージの削除依頼を行った。同市教育委員会は、連絡用アプリの利用時は複数名で確認し、アプリ利用に関する指導を再徹底することで再発防止に努めるとしている。