シーバイエス、サーバがランサムウェア被害

発表日時2025/7/17

シーバイエスにてサーバがランサムウェア被害。同社にて一部サーバがランサムウェアにより暗号化される被害が発生した。

本件発覚後、対象サーバをネットワークから遮断して調査を開始。専門会社と連携のうえ、原因特定や情報の流出有無、影響範囲等の調査を進めており、復旧については時間を要する見込みであるとしている。同社は再発防止策を徹底するとしている。

同社はランサムウェア被害の件で、調査結果を公表。調査の結果、一部サーバに加えて、社内PC30台においてデータの暗号化を確認。当該PCの使用を停止するとともに、社内PCの点検を実施し、感染の可能性がある端末を除き業務を継続している。なお、現時点において、個人情報の流出および二次被害は確認されていないが、調査結果に則して、個人情報保護委員会へ報告を行った。同社は情報セキュリティ強化で再発に努めるとしている。(2025年7月28日追加)