帝塚山学院大学、不正アクセスを受け個人情報が流出の恐れ

帝塚山学院大学にて不正アクセスを受け個人情報が流出の恐れ。同大にて運用している公開Webシステムに外部からの不正アクセスが確認された。

外部専門機関からの連絡で不正アクセスが発覚。事態発覚後、直ちに当該システムを停止し、専門機関とともに原因調査及び影響確認を行った結果、サーバ内に不正ファイルが格納されていたことを確認した。これにより当該システムに登録されていた一部個人情報の外部流出の恐れがあることが判明した。

侵入経路や不正な操作の範囲はすでに特定されており、現在は新たな不正アクセスは確認されていない。同大はシステムの利用停止と安全性の確認を行い、対象利用者に個別に連絡を行った。また、当該システムの再構築やセキュリティ強化などを実施した。