発表日時2025/10/1
竹内製作所にて連結子会社がランサムウェア被害。同社は米国連結子会社である TAKEUCHI MFG.(U.S.), LTD.において、サーバが外部からの不正アクセスを受け、サーバに保管された一部データがランサムウェアによる暗号化被害が発生した。
本件発覚後、連結子会社では対応措置を講じるとともに、外部専門家の支援のもと詳細調査および復旧作業を開始。暗号化されたデータの一部は攻撃者により流出されていることが確認されている。なお、同社および他グループ会社についてはランサムウェア被害は確認されていない。全容解明には時間がかかる見込みであり、業績に重大な影響があると判断した場合には速やかに公表するとしている。