鳥取県、メール誤送信により個人情報が流出

鳥取県にてメール誤送信により個人情報が流出。同県観光戦略課にて、空港の利用状況を共有している関係先に対し県内空港の利用状況をメール送信した際、当初BCCにて送信していたが、送信内容に誤りがあり再送した際に誤って受信者全員に送付先のアドレスが閲覧可能な状態で送信した。

誤送信発覚後、当該関係先へメールの削除を依頼。原因は再送時に急いで訂正メールを送信し、ダブルチェックを怠ったためとしている。同県は再発防止に向け、あらかじめ宛先をBCC設定したメールひな形の活用およびダブルチェック等、メール送信の見直しを検討するよう指導している。