イー・エム・ズィー、不正アクセスを受け個人情報が流出
| 会社名 | 株式会社イー・エム・ズィー |
|---|---|
| 株式情報 | 非上場 |
| 漏洩種別 | 流出 |
| 漏洩対象 | サーバ |
| 漏洩場所 | 社外 |
| 漏洩内容 | 住所/氏名/クレジットカード情報 |
| 漏洩件数 | 1,106件 |
| 漏洩日時 | 2015/8 |
| 発表日時 | 2016/2/17 |
イー・エム・ズィーにて不正アクセスを受け個人情報が流出。同社運営のWebサーバに外部からの不正アクセスがあり、一部顧客の個人情報が流出した。
同社提供のアプリケーションサービスに不正ログインの可能性がある旨の連絡が利用顧客からあり、社内調査を行ったところ、当該顧客と別のIPアドレスからのアクセスログインがあったことが発覚。更に、契約先決済代行会社から、クレジットカード情報流出の懸念の連絡があり、セキュリティ専門の調査機関に調査依頼を行い、調査の結果個人情報の流出が判明した。
2014年1月1日～2015年9月7日の間に同社製品を購入した顧客個人情報が流出の恐れがあり、同社はクレジットカードの再発行手数料が会員に負担がかからないよう対応するようクレジットカード会社に依頼した。また、クレジットカード会社にモニタリングの強化もするよう依頼した。同社は該当顧客に報告とお詫びのメールを送信した。
