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KCodes、NetUSBカーネルドライバにバッファオーバーフローの脆弱性を確認

  • 元記事:KCodes NetUSB kernel driver is vulnerable to buffer overflow
  • HP:KCodes
  • 発表日時 2015/5/19

    KCodesのNetUSBカーネルドライバにバッファオーバーフローの脆弱性が確認された。 影響を受けるのは、KCodesが提供するNetUSBカーネルドライバを使用した製品で、 NetUSBサーバにクライアントデータが接続される際に、プロセス前にドライバーに適切に検証されないことによりバッファオーバーフローが発生し、その結果、サービス運用妨害により任意のコード実行の恐れがある。解決策として、ベンダーが公開しているファームウェアのアップデートを適用することでこの脆弱性は解消される。回避策として、USBデバイスのネットワークの共有の無効化やポート20005番のブロックによりこの脆弱性は軽減される。




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