パソコンの誤操作、不正アクセス、紛失、盗難などによる個人情報や機密情報の流出などは後を絶ちません。
「情報漏えいニュース」では、日々発生する情報漏えいに関するニュースをまとめて公開しています。

McAfee、ePolicy OrchestratorにSL/TLS 証明書を適切に検証しない脆弱性を確認

  • 元記事:McAfee ePolicy Orchestrator fails to properly validate SSL/TLS certificates
  • 元記事:McAfee ePolicy Orchestrator 4.6.9 Software
  • HP:McAfee
  • 発表日時 2015/6/4

    McAfeeのePolicy OrchestratorにSL/TLS 証明書を適切に検証しない脆弱性が確認された。影響を受けるのはMcAfee ePolicy Orchestrator 4.6.8とそれ以前、5.1.1とそれ以前で、認証局、コモンネーム、ドメインネームの検証に不備があり、これらの脆弱性が悪用されると中間者攻撃やスプーフィング攻撃によりePOと登録されたサーバ間のHTTPS通信が操作されたり傍受される恐れがある。解決策としてMcAfee ePolicy Orchestrator 4.6.9及び 5.1.2が公開されており、アップデートによりこの脆弱性は修正される。




    ワンビは情報漏洩対策の専門家です。情報漏洩に関する様々な情報はこちらからどうぞ!

    あわせて読みたい