パソコンの誤操作、不正アクセス、紛失、盗難などによる個人情報や機密情報の流出などは後を絶ちません。
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東京都、職員PCがウィルス感染し、3件で個人情報流出の恐れ

会社名 東京都立駒込病院/大塚病院/下水道局
株式情報 非上場
漏洩種別 流出
漏洩対象 ウィルス
漏洩場所 社外
漏洩内容 氏名
漏洩件数 27,395件(26,799件/589件/7件)
漏洩日時 不明
発表日時 2015/7/24

東京都にて職員用PC6台のウィルス感染により個人情報流出の可能性。都の職員用PC6台がウィルス感染し、3台で個人情報流出の恐れがあることが判明した。ウィルス感染したPCの1台は都立駒込病院で、職員のPC1台がウィルス感染し、PC内に保存されていた患者個人情報が流出の恐れがある。

2台目は都立大塚病院で、感染したPCには実習受講学生個人情報が保存されていた。また、3台目は都の下水道局員の職員のPCがウィルス感染し、職員個人情報が保存されていた。現時点では情報の流出や悪用は確認されていない。

PCが外部に不審な通信を行っていたことから感染が発覚。Adobe Flash Playの脆弱性を悪用したバナー広告を経由して感染した可能性が高い。 都では個人情報のPCへの保存は内規で禁止されていたが守られていなかった。




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