パソコンの誤操作、不正アクセス、紛失、盗難などによる個人情報や機密情報の流出などは後を絶ちません。
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国立がん研究センター東病院、ウィルス感染で個人情報が流出の可能性

会社名 独立行政法人国立がん研究センター東病院
株式情報 非上場
漏洩種別 流出
漏洩対象 ウィルス
漏洩場所 社外
漏洩内容 不明(氏名)
漏洩件数 不明
漏洩日時 2014/1/3~2014/1/12
発表日時 2014/2/6

国立がん研究センター東病院にてウィルス感染により個人情報が流出の可能性。同院にて無料動画再生ソフトのGoMプレイヤーをアップデートした際に、コンピュータ2台がウィルス感染し、個人情報が流出した可能性がある。

内閣官房情報セキュリティーセンターからウィルス感染の疑いがある旨の連絡があり、調査を行った結果PC2台がウィルス感染していたことが判明。外部の不正サイトに100回以上アクセスされた記録があった。現時点では不正利用などは確認されておらず、個人情報の流出の可能性は低い。同センターは当該PCをネットワークから遮断してプログラムのアンインストールとウィルス駆除を行った。




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