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マイクロソフトがWindows XP最後の更新プログラムとなる4月の月例セキュリティ情報を公開

  • 元記事:The April 2014 Security Updates
  • 元記事:2014 年 4 月のセキュリティ情報
  • HP:日本マイクロソフト
  • 発表日時 2014/4/8

    マイクロソフトは4件の月例セキュリティ情報を公開した。今回は2件の「緊急」と2件の「重要」の脆弱性に対応している。また、今回がWindows XPとOffice 2003向け最後の更新プログラムとなった。深刻度が「緊急」なのはMicrosoft Office、Microsoft Office Services、Microsoft Office Web Appsに含まれるMicrosoft Word およびOffice Web Appsの脆弱性によりリモートでコードが実行される脆弱性と、Microsoft Windows、Internet Explorerに含まれるInternet Explorer 用の累積的なセキュリティ更新プログラムで、これらの脆弱性によりリモートでコードが実行される恐れがある。また、深刻度が「重要」なのは、Microsoft Windowsに含まれるファイル操作コンポーネントの脆弱性とMicrosoft Officeに含まれるMicrosoft Publisher の脆弱性で、これらの脆弱性によりリモートでコードが実行される恐れがある。同社は更新プログラムを適用するよう呼びかけている。




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