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Adobe Systems、脆弱性を修正したアップデートを公開

  • 元記事:Security updates available for Adobe Flash Player
  • HP:Adobe Systems
  • 発表日時 2014/6/10

    Adobe SystemsがFlash Playerの脆弱性を修正したWindows、Mac、Linux向けアップデートを公開した。影響を受けるのはWindows、Macintosh向けAdobe Flash Player 13.0.0.214とそれ以前、Linux向けAdobe Flash Player 11.2.202.359とそれ以前、Adobe AIR 13.0.0.111 SDKとそれ以前、Adobe AIR 13.0.0.111 SDK & Compiler とそれ以前、 Android向けAdobe AIR 13.0.0.111とそれ以前で、クロスサイトスクリプティング(XSS)やバイパス、メモリ破損の6つの脆弱性が含まれ、悪用されると任意のコードが実行されたりシステムを制御される恐れがある。解決策として同社はWindows、Macintosh向けAdobe Flash Player 14.0.0.125.、Linux向けAdobe Flash Player 11.2.202.378、Adobe AIR 14.0.0.110 SDK、Adobe AIR 14.0.0.110 SDK & Compiler、Adobe AIR 14.0.0.110.を公開しており、アップデートによりこの脆弱性は解消される。




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