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Washington Free Beaconが不正アクセスを受けマルウェア感染

  • 元記事:Free Beacon Targeted In Hack Attack
  • HP:Washington Free Beacon
  • 発表日時 2013/6/11

    Washington Free Beaconがサイバー攻撃の犠牲者になった。Free Beaconの二つの記事に不審な悪意あるコードが埋め込まれ、感染している読者のPC内ユーザトラフィックがマルウェアに転送されている。悪意あるコードがJavaスクリプトコード内のウェブサイトに組み込まれ、閲覧者はPCの感染に気付かない。また、このコードは未知のコードで、現時点ではウィルス対策ソフトで検出できない。問題解決の唯一の方法は、感染したウェブサイトのサーバを完全に取り除いて、他の侵入を防止する保護措置を取ることだけとなっている。6月11日までには脅威は取り除かれ、現在はサイトは安全に閲覧できる。




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