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神奈川県、HDD問題の情報提供者が復元データを物理破壊

発表日時2019/12/27

神奈川県にて12月初頭に発表されたリース契約満了のハードディスクが盗難・売却され、情報提供者が落札した9本のハードディスクから復元されたデータがすべて消去された連絡を受けたと発表した。
同県にて、富士通リース株式会社とのリース契約満了時に返却したハードディスクが、同社がデータ消去を委託している株式会社ブロードリンクの社員によりデータ消去前に盗難、オークションに出品・落札されていた件で情報提供者が落札した9本のデータ復元されたハードディスクのデータが物理破壊によって消去された。

仲介者である朝日新聞社が物理破壊と、情報提供者が復元データを外部へ公開、複製やバックアップ等を一切行っていないことを確認した。同県は富士通リース株式会社に対し県が回収した18本を除く378本のハードディスクのデータ消去証明書の提出を求めているが、同社は消去を委託した株式会社ブロードリンクから作業報告書を受け取ることができず、年内の提出が難しいと報告しているという。同県は一刻も早いデータ消去証明書の提出を求めていくとしている。

 



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