名古屋大学、メールアカウントへの不正アクセスにより個人情報が流出
- 元記事：名古屋大学への不正アクセスによる個人情報流出について
- HP：名古屋大学
| 会社名 | 名古屋大学 |
|---|---|
| 株式情報 | 非上場 |
| 漏洩種別 | 流出 |
| 漏洩対象 | メール |
| 漏洩場所 | 社外 |
| 漏洩内容 | 氏名 |
| 漏洩件数 | 335件 |
| 漏洩日時 | 不明 |
| 発表日時 | 2021/3/30 |
名古屋大学にてメールアカウントへの不正アクセスにより個人情報が流出。同大にて、医学部附属病院の教員が同大情報連携推進本部ITヘルプデスクを装った不審なメールに記載されたURLにアクセスし、同大のメールアドレス及びそのパスワードを入力した事により、これらの情報が不正取得およびメールアカウントに不正アクセスされ、同教員の当該メールアカウントにて受信したメールのうち、個人情報に該当するものとして、同大のLMSから受信した「課題提出のメールによる通知」857件中、333件に個人情報が含まれていた。
現在も被害状況について調査中であり、現時点では閲覧された電子メールに記載された個人情報に関して、情報が流出したか否かは確認できていない。同大は、当該電子メールに個人情報が記載されている学生及び教員に対しお詫びと説明を行った。
