パソコンの誤操作、不正アクセス、紛失、盗難などによる個人情報や機密情報の流出などは後を絶ちません。
「情報漏えいニュース」では、日々発生する情報漏えいに関するニュースをまとめて公開しています。

大阪国際交流センター、メール誤送信で個人情報が流出

会社名 大阪国際交流センター
株式情報 非上場
漏洩種別 流出
漏洩対象 メール
漏洩場所 社外
漏洩内容 メールアドレス
漏洩件数 10 件
漏洩日時 2023/11/16
発表日時 2023/11/17

大阪国際交流センターにてメール誤送信により個人情報が流出。大阪国際交流センターにて、大阪市の交付金事業 「オンライン日本語教室」の参加者に財団職員が参加者アンケートメールを送信した際に、宛先をBCCではなくCCに入力して送信したことにより相互のメールアドレスが表示され流出した。

別の職員が送付メールを確認した際に、宛先が表示された状態であることに気づき流出が発覚。流出発覚後、職員が参加者に個別にメールにて誤送信の詫びと当該メールの削除依頼を行い、大阪市の担当局に報告を行った。
メール送信の際にダブルチェックをしていなかったことが原因として、メール送信の際にはBCC欄への入力とダブルチェックを徹底して再発防止に努めるとしている。



 

ワンビは情報漏洩対策の専門家です。情報漏洩に関する様々な情報はこちらからどうぞ!

おすすめ