大阪府、情報公開文書の非公開部分が黒塗り不十分で流出
- 元記事：
- HP： 大阪府
| 会社名 | 大阪府 |
|---|---|
| 株式情報 | 非上場 |
| 漏洩種別 | 流出 |
| 漏洩対象 | 紙（文書） |
| 漏洩場所 | 社外 |
| 漏洩内容 | 店舗住所/店舗名 |
| 漏洩件数 | 3件 |
| 漏洩日時 | 2021/10/18 |
| 発表日時 | 2021/12/15 |
大阪府にて不手際により情報公開文書の非公開部分が流出。同府にて生活保護法に基づく資産調査対象者に関する情報を、情報公開決定に基づいて文書開示をした際に、非公開部分を黒塗り処理したが、黒塗りが不十分であったため、当該文書を閲覧した住民に情報が流出した。
当該文書を閲覧した住民が、別件で別日に来庁した際に、当該文書の黒塗りが不十分であった旨の指摘があったことから流出が発覚。当該文書に店名や店舗住所が記載されていたことから資産調査対象者が特定でき、さらに抗議文の発信者特定につながる店舗名3件も含まれていた。当該住民は非公開部分のメモを取っており、職員が当該メモを回収してお詫びを行い、情報流出対象の店舗にも連絡して経緯説明とお詫びを行った。
