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IT初心者さんのための簡単講座? ~サイバー攻撃編 第4回~

第4回 日本でのサイバー攻撃の事例

これまでに、たくさんのサイバー攻撃による被害がありますが、
過去にあったサイバー攻撃についてご紹介します。

2017年1月27日

    京都の大学にて、不正アクセスを受けメールアカウントが乗っ取り被害。
    同大にて不正アクセスを受け、職員のユーザー名およびパスワードが盗取
    された。盗取された職員のアカウントを踏み台にして、約4,000通の迷惑メールが送信された。

2017年11月11日

    フジテレビダイレクトにて、リスト型攻撃による不正ログインがあり顧客情報269件が流出。個人情報の改ざんやチケットの不正購入が確認された。

2016年6月1日

    日本年金機構にて度重なる標的型攻撃メールにより125万件の顧客情報が流出。「厚生年金基金制度の見直しについて(試案)に関する意見」というタイトルのメールでURLをクリックし、ファイルを開いたことによりマルウェアに感染。

2016年6月

    JTBで標的型メール攻撃により約680万件の個人情報が流出。
    実際取引のある会社名・部署担当者名になりすましてメールが
    送信されていた。

サイバー攻撃をされると・・・

    ・ データ改ざん
    ・ 個人情報が外部に流出
    ・ システムの破壊
    ・ サービスの停止
    ・ 他のサイバー攻撃の踏み台にされる
    ・ バッグドアをしかけられいつでも外部から侵入可能になる
    等の被害があり、サイバー攻撃の被害は全て経済的損失に繋がっています。また、情報流出により企業の信用問題に発展し、信用損失です。。。

    ではこれらのサイバー攻撃に対してどう対処すればいいのでしょうか。
    次回は被害に遭わないための対策について説明します




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