パソコンの誤操作、不正アクセス、紛失、盗難などによる個人情報や機密情報の流出などは後を絶ちません。
「情報漏えいニュース」では、日々発生する情報漏えいに関するニュースをまとめて公開しています。

トレンドマイクロ、トレンドマイクロの複数製品にDLL 読み込みの脆弱性を確認

  • 元記事:アラート/アドバイザリ : ユーザーモードフックモジュールにおけるDLL読み込みに関する脆弱性について
  • HP:トレンドマイクロ
  • 発表日時 2018/2/14

    レンドマイクロの複数製品にDLL 読み込みの脆弱性が確認された。影響を受けるのは ウイルスバスター コーポレートエディション 11, XG、ウイルスバスター ビジネスセキュリティ 9.5、ウイルスバスター ビジネスセキュリティサービス、Trend Micro Endpoint Sensor 1.6、Trend Micro Deep Security 10.0、ウイルスバスター クラウド(月額版含む)で、ユーザモードフックモジュールにおけるDLLハイジャックの脆弱性が存在する。この脆弱性が悪用されると、他のアプリケーションのインストーラの実行権限で、任意のコードが実行される恐れがある。解決策として、ウイルスバスター コーポレートエディション 11, XG向けにウイルスバスター Corp. XG Critical Patch (ビルド 1775)、ウイルスバスター Corp. 11.0 Service Pack 1 Critical Patch (ビルド 6469)、ウイルスバスター ビジネスセキュリティ 9.5向けにPatch 1 (ビルド 1448)、Trend Micro Endpoint Sensor 1.6向けにUpdate 3 Critical Patch (ビルド 3107)、Trend Micro Deep Security 10.0向けに10.0 Update 5 が公開されている。なおウイルスバスター ビジネスセキュリティサービス及び ウイルスバスター クラウド(月額版含む)向けは2017年9月23日及び12月7日に修正版が公開されている。




    ワンビは情報漏洩対策の専門家です。情報漏洩に関する様々な情報はこちらからどうぞ!

    あわせて読みたい