東京都、HPに個人情報を誤掲載し流出
- 元記事：ホームページ掲載データへの個人情報の誤掲載について
- HP：東京都
| 会社名 | 東京都 |
|---|---|
| 株式情報 | 非上場 |
| 漏洩種別 | 流出 |
| 漏洩対象 | メール |
| 漏洩場所 | 社外 |
| 漏洩内容 | 氏名/メールアドレス/会社名 |
| 漏洩件数 | 約230件 |
| 漏洩日時 | 2022/2/4~2023/3/13 |
| 発表日時 | 2023/3/29 |
東京都にてHPに個人情報を誤掲載したことにより流出。都が東京都オープンデータカタログサイトにスタートアップとの協働に関するアンケート調査の結果を掲載した際に、誤って個人情報が含まれるデータをアップしていたことにより個人情報が流出した。
デジタルサービス局職員が当該サイトのデータを点検した際に個人情報が含まれていることを確認し流出が発覚。事案発覚後、当該データを削除した。サイト上の画面では個人情報データは記号などに変換されていたため、判読できない状態であったが、サイトからデータをダウンロードすると個人情報が判読可能な状態であった。同局は対象者にお詫びを行った。なお、現時点では被害などは確認されていない。今後は掲載データに個人情報が含まれていないか、複数の職員でチェックすることを徹底するとしている。
