ダイドーグループホールディングス、不正アクセスを受け従業員個人情報が流出

• 元記事： 弊社サーバへの不正アクセス発生について
• 元記事 ： 不正アクセスに関するお知らせとお詫び
• HP ：ダイドーグループホールディングス

ダイドーグループホールディングス株式会社にて、サーバーへの不正アクセスを確認。同社にて、グループ会社等で利用するネットワークが第三者により不正アクセスされたことにより、同社サーバ内のデータが流出した。

不正アクセス発覚後、同社は関係機関に報告を行うとともに、外部からのアクセス制限などの対策を実施した。現在外部の専門機関と連携を調査を行っており、報告すべき事実が確認された場合にはお知らせするとしている。

同社のサーバが不正アクセスを受けた件で、外部の専門機関による調査を行った結果、グループ会社の従業員に関する個人情報が流出したことが判明した。同社を含むグループ会社で利用するネットワークが第三者による不正アクセスを受けたことが原因で、会社貸与のPCのID及びハッシュ化されたパスワードが流出した。現時点で個人情報の不正利用等の二次災害は確認されていない。再発防止策として、調査結果や外部の専門機関等のアドバイスに基づき、セキュリティ監視体制の強化に取り組むとしている。（2024年2月26日追加）