- 元記事:電子メールの転送先設定ミスによる情報漏えい事案について
- HP:筑波大学
| 会社名 | 筑波大学 |
|---|---|
| 株式情報 | 非上場 |
| 漏洩種別 | 流出 |
| 漏洩対象 | メール |
| 漏洩場所 | 社外 |
| 漏洩内容 | メールアドレス |
| 漏洩件数 | 1,248件 |
| 漏洩日時 | 2024/3/7~2024/5/9 |
| 発表日時 | 2024/6/3 |
筑波大学にてメール転送先誤りにより個人情報が流出。同大にて教員が大学で使用しているメールアドレスから自身のメールアドレスへ転送設定を行った際、転送先メールアドレスを誤って入力していたことから、無関係の第三者へ学生や職員の個人情報を含むメールが転送されていた。
同教員は3月の設定後、転送されないことに気づいたが解除したと勘違いし5月に入って設定誤りが発覚。本件発覚後、転送されたメール内容の特定ならびに転送先へお詫びとメールの削除を依頼した。なお、情報の流出有無については専門業者による監視を行っているが、現時点において悪用等の被害は確認されていない。同大は対象者へお詫びと説明を行った。
