- 元記事:学園ネットワークへの不正アクセスについて
- 元記事:学園ネットワークへの不正アクセスについて(第2報)
- 元記事:学園ネットワークへの不正アクセスについて(第3報)
- 元記事:不正アクセスに係るネットワークの一部復旧について(第4報))
- HP:福原学園
会社名 | 学校法人福原学園 |
---|---|
株式情報 | 非上場 |
漏洩種別 | 流出 |
漏洩対象 | サーバ |
漏洩場所 | 社外 |
漏洩内容 | 住所/氏名/電話番号/メールアドレス(2025年1月27日追加) |
漏洩件数 | 2,896件(2025年1月27日追加) |
漏洩日時 | 2024/12/4 |
発表日時 | 2024/12/6 |
福原学園にてネットワークが不正アクセス被害。同学園にてネットワークが外部からの不正アクセスを受けたことが確認された。これにより、安全性が確認できるまで、外部との接続を遮断した。
同学園にて、ネットワークが不正アクセスを受けていた件で、外部との接続を遮断していたが、九州共立大学の復旧作業が完了し、接続可能となった。一方で九州女子大学・九州女子短期大学については学生支援システムは復旧したがその他は引き続き調査のため外部との接続を遮断している。(2024年12月26日追加)
同学園にてネットワークが外部からの不正アクセスを受けた件で、調査を行った結果、九州女子大学・九州女子短期大学の情報処理教室を中心とする情報処理教育システムへの不正アクセスにより、個人情報が流出の恐れがあることが判明した。
同学園によると、ネットワークが外部からの攻撃を受けた可能性が高いことが判明し、外部との接続を遮断したのち、関係機関の協力のもと、通信記録から不正アクセスの侵入経路やアカウントの特定及び削除を行うとともに、影響範囲の特定のため外部セキュリティ専門機関に調査を依頼して調査した結果、同大学の情報処理教室およびオープンルームシステムのサーバに外部から不正アクセスされたことが確認された。
不正アクセスされたサーバの調査の結果個人情報含むファイルの存在が確認され、個人情報流出の恐れがあることが判明した。原因はアカウントのID・パスワードが盗取され、システムに侵入された可能性が高く、今後はシステムへの外部からの接続の際には認証方法を変更し、大学全教職員及び学生のパスワードを変更するとしている。
なお、現時点では流出データがWeb上に公開されたという事実は確認されておらず、不正利用なども確認されていない。(2025年1月27日追加)
同大のネットワークが不正アクセスを受けた件で、外部との接続を遮断していたが、インターネット回線が復旧し、学内からのインターネット接続およびメール利用が可能となった。なお、情報教育用システムに完成手は新規導入予定で3月末までは利用できない。(2025年2月12日追加)