大阪市、複数の歴史公文書が所在不明

会社名大阪市
株式情報非上場
漏洩種別紛失
漏洩対象紙(公文書)
漏洩場所社内
漏洩内容不明(氏名/住所/生年月日?)
漏洩件数不明
漏洩日時不明
発表日時2025/3/31

大阪市にて複数の歴史公文書が所在不明。同市市民局区政支援室地域力担当において、歴史資料公文書を綴る簿冊に含まれているはずの地域振興会関係書類、大阪市民共済生活協同組合関係書類、地域振興活動補助金等関係書類、コミュニティ関係書類が所在不明となっていることが判明した。

文書主任が所管する公文書を確認した際に所在不明が判明。当該文書は個人情報が含まれている可能性があるが、具体的な内容や対象件数は確認できておらず、公文書作成から時間が経過し事実確認が困難であることから、紛失経緯や時期等も不明であるが、廃棄資料に紛れて誤って廃棄した可能性が高く、外部流出の可能性は低いと考えられる。同市は規定に基づいた適正管理を確認するとともに、簿冊廃棄時は複数名の確認を徹底することで再発防止に努めるとしている。