発表日時2025/6/6
カワイビジネスソフトウエアにて、メールアカウントへの不正アクセスでスパムメールの踏み台に。同社にて従業員1名のメールアカウントが外部からの不正アクセスをうけ、同社ドメインから不審なメールが送信された。
本件発覚後、全従業員のパスワードを変更。その他の被害は現在調査を行っており、同社からの不審なメールが届いた場合は、添付ファイルや本文中に記載のURLは開かずに削除するよう注意を呼び掛けている。
同社はメールアカウントが不正アクセスを受けた件で、調査結果を公表。外部専門機関による調査の結果、情報流出は確認されなかった。同社は社内セキュリティ組織体制の見直しおよびパスワード漏洩対策の導入を実施しており、再発防止策の徹底を図るとしている。(2025年7月7日追加)