- 元記事：市立小学校における健康診断関係文書の紛失について
- HP：名古屋市
| 会社名 | 名古屋市立長根台小学校 |
|---|---|
| 株式情報 | 非上場 |
| 漏洩種別 | 紛失 |
| 漏洩対象 | 紙（診断票） |
| 漏洩場所 | 社内 |
| 漏洩内容 | 氏名 |
| 漏洩件数 | 184件 |
| 漏洩日時 | 不明（～2025/9/3） |
| 発表日時 | 2025/9/5 |
名古屋市立小学校にて個人情報含む文書を紛失。同市立長根台小学校にて、令和２年度１年生及びび令和３年度１年生の心臓検診の診断票が紛失してることが判明した。
保護者から学校に心臓検診にかかる資料提供の依頼があり、当該書類を確認したところ、所定の保管場所に見当たらなかあったことから紛失が発覚。紛失発覚後、複数の職員にて校内捜索を行ったが、発見できなかった。
その後当時の担当職員に聞き取りを行った結果、当該文書ファイルは5年間の保存期間となっているが、当該書類に保存年限が記載されておらず、保存年限が記載されていない文書は1年で廃棄することになっていたため、誤って期限前に誤廃棄した可能性が高い。なお、当該文書は施錠された部屋にて保存管理されているため、盗難の可能性は低く、文書廃棄は溶解処理を行っているため情報流出の可能性は低い。同校は保護者に説明とお詫びを行った。また、全保存文書ファイルに保存年限を記載し、誤廃棄を防ぐ対策を講じた。