- 元記事:当社子会社における資金流出事案について
- 元記事:(開示事項の経過)当社子会社における資金流出事案による業績予想への影響について
- 元記事:当社子会社における資金流出事案に関する調査結果及び再発防止策のお知らせ
- HP:信和
発表日時2025/12/3
信和の子会社に資金の不正流出が発生。同社の子会社にて、2025年11月29日に悪意ある第三者からの虚偽の指示により資金流出が発生した。
資金流出後に当該指示が虚偽であることが確認され、犯罪被害の可能性が発覚。事態発覚後、直ちに警察に相談を行うとともに流出資金の保全及び回収対応を行っている。
現時点では当該資金が回収できなかった場合には約2億5千万円の損失見込みとなっているが、現在精査を行っており、最終的な被害額がは変動の可能性があるとしている。
同社の子会社に資金流出が発生した件で、事案発覚後から進めていた外部専門機関による調査報告書を受領したとして調査結果を公表した。
外部専門機関によるデジタルフォレンジック調査によると、同子会社の業務用パソコンにウィルス感染を装った偽警告画面が表示されたため、表示された偽サポート窓口連絡先に架電したところ第三者からの指示で複数の遠隔操作ソフトのインストールされた。その遠隔操作により、ネットバンキングを通じて資金が不正送金されたことが判明した。また、当該PC内に保存されているネットバンキングのID/パスワードが記載されたファイルへのアクセスの痕跡が確認されたが、マルウエアの検知やデータの外部送信など、個人情報や機密情報の外部流出の痕跡は確認されなかった。また、当該事案以外の不審な通信や送金操作の痕跡も確認されなかった。
なお、調査の結果、ログから当該遠隔操作は外部からの不正行為であることが確認されており、同社グループの役員の本事案への関与はないことを確認している。
今回の事案を受け、業務プロセスの管理やシステムセキュリティ対策、監視を強化し社内教育を徹底するとしている。(2026年2月9日追加)
