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Cloud Native Computing Foundation 、Fluentdにエスケープシーケンスインジェクションの脆弱性を確認

  • 元記事:Release 0.12.41 – 2017/11/15
  • HP:Fluentd
  • 発表日時 2017/11/15

    Fluentdにエスケープシーケンスインジェクションの脆弱性が確認された。影響を受けるのは Fluentd バージョン 0.12.29 から 0.12.40 までのバージョンで、Fluentd の parse Filter Plugin にログ処理の問題があり、エスケープシーケンスインジェクションの脆弱性が存在する。これらの脆弱性が悪用されると、細工されたログの受信によりターミナルUIの改ざんや任意のコマンド実行の恐れがある。解決策として、Fluentd バージョン 0.12.41が公開されており、アップデートによりこの脆弱性は修正される。




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