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Apple、iOS、OS X、Safari、OS X Serverの脆弱性を修正したアップデートを公開

  • 元記事:Apple security updates
  • HP:Apple
  • 発表日時 2015/8/13

    AppleがiOS、OS X、Safari、OS X Serverに含まれる多数の脆弱性を修正したアップデートを公開した。
    iOS 8.4.1ではImageIOやCoreMedia Playback、QL Office、WebKitなどに含まれるメモリ破損などにより任意のコード実行の恐れのある脆弱性や、IOHIDFamilyに含まれるバッファーオーバーフローによるシステム権限で任意のコード実行の恐れのある脆弱性など71件の脆弱性を修正した。その他Apple Musicの機能改善や修正なども行われた。
    OS X Yosemite 10.10.5 and Security Update ではapacheやapache_mod_php、curlなどに含まれる135件の脆弱性を修正した。
    SafariではWebKitに含まれるメモリ破損など27件の脆弱性、OS X ServerではBINDに含まれるサービス運用妨害の脆弱性の修正をした。




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