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Cisco Systems、Apache Struts 2の脆弱性に対応したアップデートを公開

  • 元記事:Apache Struts 2 Command Execution Vulnerability in Multiple Cisco Products
  • HP:Cisco Systems
  • 発表日時 2014/7/9

    Cisco SystemsはApache Struts 2の脆弱性に対応した製品のソフトウェアのアップデートを公開した。影響を受ける製品はCisco Business Edition 3000 Series、Cisco Identity Services Engine (ISE)、Cisco Media Experience Engine (MXE) 3500 Series、Cisco Unified Contact Center Enterprise (Cisco Unified CCE)
    で、これらの製品にはApache Struts 2が実装されている。Apache Struts 2には認証されていない攻撃者がリモートでセキュリティ制限をバイパスしたり、任意のコマンドを実行する恐れがある脆弱性が存在する。Cisco ISEには1.0.4.573-6, 1.1.0.665-4, 1.1.1.268-6, 1.1.2.145-9, 1.1.3.124-4, 1.1.4.218-4, and 1.2.0.899、Cisco MXE 3500 Series には3.3.2 and apply StrutsPatch.zip、Cisco Unified CCEには10.5(1)のアップデートが公開されている。




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