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EmEditor、不正アクセスを受け更新チェックの機能の利用によりウィルス感染の恐れ

  • 元記事:EmEditor 更新チェックによるウィルス感染の可能性について
  • 元記事:今回のハッカーによる攻撃の詳細について
  • HP:EmEditor
  • 発表日時 2014/8/18

    EmEditorのHPにて、ハッカーからの不正アクセスがあり、HP上のサブフォルダに悪意あるhtaccess ファイルや /pub/rabe/editor.txt ファイルが設置されていたことが確認された。設置されたのは8/18の22時36分から8/19の午前3時20分の間で、特定のIPアドレスからEmEditorの更新チェックの機能の利用によりEmEditorの更新ファイルではなく悪意あるファイルがインストールされる可能性があった。同社はこの時間帯に更新チェックをした該当IPアドレスを公開し、該当のIPアドレスでこの時間帯に更新チェックをした顧客はコンピュータがウィルス感染した恐れがあるため、ウィルススキャンを行うよう呼びかけている。自動インストールが無効になっていて更新していない場合や更新のチェックをしただけで更新はしていない場合にはウィルス感染の恐れはない。

  • 関連記事:EmEditor、HPにハッカーからの不正アクセスを確認



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