パソコンの誤操作、不正アクセス、紛失、盗難などによる個人情報や機密情報の流出などは後を絶ちません。
「情報漏えいニュース」では、日々発生する情報漏えいに関するニュースをまとめて公開しています。

Apache Software Foundation、Apache HTTP Web Server の複数の脆弱性を修正したアップデートを公開

  • 元記事:Apache HTTP Server 2.4.27 Released
  • 元記事:Apache HTTP Server 2.2.34 Released
  • HP:Apache Software Foundation
  • 発表日時 2017/7/11

    Apache Software FoundationはApache HTTP Web Server に存在する複数の脆弱性を修正したアップデートを公開した。Apache HTTP Web Server 2.2.33 とそれ以前、2.4.26 とそれ以前にはmod_auth_digest でメモリが初期化されない脆弱性やmod_http2 のリードアフターフリーの脆弱性が存在する。これらの脆弱性が悪用されると、情報漏洩やサービス運用妨害などの恐れがある。これらの脆弱性のほか、2.2.34とそれ以前に存在している認証回避やNULL ポインタ参照、バッファオーバーリードなどの脆弱性も修正したApache HTTP Web Server 2.2.34やApache HTTP Web Server 2.4.27が公開された。




    ワンビは情報漏洩対策の専門家です。情報漏洩に関する様々な情報はこちらからどうぞ!

    おすすめ