原子力規制委員会、メール誤送信により個人情報が流出
- 元記事：メールアドレスの漏えい
- HP：原子力規制委員会
| 会社名 | 原子力規制委員会 |
|---|---|
| 株式情報 | 非上場 |
| 漏洩種別 | 流出 |
| 漏洩対象 | メール |
| 漏洩場所 | 社外 |
| 漏洩内容 | メールアドレス |
| 漏洩件数 | 76件 |
| 漏洩日時 | 2021/6/21 |
| 発表日時 | 2021/6/22 |
原子力規制委員会にてメール誤送信により個人情報が流出。同委員会にて、地方公共団体及び報道機関に対し記者懇談会の案内を統合原
子力防災ネットワークのメールシステムにより送信した際、メール暗号化を解除するためのパスワード自動送信において、何らかのシステム不具合のため、受信者全員のメールアドレスが表示された状態にて送信された。
誤送信発覚後、当該メール受信者にお詫びとメール削除の依頼を行うとともに、統合原子力防災ネットワークを使用する原子力規制庁及び内閣府担当者に同メールシステムを当面使用しないよう周知。その後、本件メールシステムについて不具合の解消を確認したが、システム開発事業者に対して原因究明を求めるなど、引き続き適切な情報セキュリティ対策を進めるとしている。
