宮城県、印刷ミスで個人情報が流出
- 元記事：受託事業者による個人情報の流出について（健康推進課）
- HP：宮城県
| 会社名 | 宮城県 |
|---|---|
| 株式情報 | 非上場 |
| 漏洩種別 | 流出 |
| 漏洩対象 | 紙（書類） |
| 漏洩場所 | 社外 |
| 漏洩内容 | 氏名/生年月日/健診結果 |
| 漏洩件数 | 119件 |
| 漏洩日時 | 2022/10/12 |
| 発表日時 | 2022/10/14 |
宮城県にて別人のデータが印字された書類送付で個人情報が流出。同県保健福祉部健康推進課の「特定保健指導実施率向上事業」委託先事業者のジェイエムシー株式会社にて、特定保健指導の対象者に健診データを送付した際に、表面と裏面で別人の対象者データが印刷された状態で表面の対象者に通知を送付したことにより個人情報が流出した。
当該健診データを受領した住民から役場に指摘連絡があり流出が発覚。事業者が健診データを印刷した際に、プリンタに不具合が発生したため一度停止し、その後再開するために再度印刷設定を行った際の操作誤りにより表面と裏面のデータがずれ、別の対象者のデータが印刷されてたが、裏表の印刷内容の確認をせずに送付したことが原因であることが判明した。
流出発覚後、事業者は対象者にでんわ連絡し、説明とお詫びを行い、当該通知書を回収するとともに、正しい書類を送付した。
