パソコンの誤操作、不正アクセス、紛失、盗難などによる個人情報や機密情報の流出などは後を絶ちません。
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幸紀会医療福祉グループ、不正アクセスを受け個人情報が流出

会社名 幸紀会医療福祉グループ 医療法人社団幸紀会安江病院
株式情報 非上場
漏洩種別 流出
漏洩対象 メール
漏洩場所 社外
漏洩内容 住所/氏名/生年月日/電話番号
漏洩件数 112,706件
漏洩日時 2022/5/27
発表日時 2022/7/4

幸紀会医療福祉グループにて不正アクセスにより個人情報が流出。同グループ医療法人社団幸紀会安江病院にて、外部からの不正アクセスを受け、個人情報が流出した。

患者情報データベースにアクセスができなくなる事態が発生したため、直ちにサーバーの復旧依頼を行い、岐阜県警察、厚生労働省に報告して捜査を開始し、その後第三者専門調査機関に調査を依頼した結果、不正アクセスによりコンピュータシステムに保有していた患者個人情報が流出した可能性があることが判明した。同院は流出対象者に郵送にてお詫びとお知らせの連絡を行った。

なお、バックアップにより診療は通常通り行っており、現在は不正アクセスを受けない体制を構築している。同院のシステム及びデータベースは抜き出した情報の閲覧や加工して不正利用できる可能性はシステムの仕組み上低く、現時点では情報の悪用などは確認されていない。



 

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