パソコンの誤操作、不正アクセス、紛失、盗難などによる個人情報や機密情報の流出などは後を絶ちません。
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広島大学病院、個人情報含むPCが盗難被害

会社名 広島大学病院
株式情報 非上場
漏洩種別 盗難/紛失
漏洩対象 ノートパソコン
漏洩場所 社外
漏洩内容 氏名/生年月日
漏洩件数 40件
漏洩日時 2021/11/12~11/15の間
発表日時 2021/12/10

広島大学にて個人情報含む私物PCが盗難。広島大学病院にて医師が研究室内にてPCで資料を作成後、当該PCの電源を切って帰宅したが、休み明けに出勤したところ当該PCが紛失していた。

紛失発覚後、自宅や院内の捜索を行ったが発見できず、広島南警察署に被害届を提出。現場検証を行い、現在も捜索を行っているが、発見できていない。当該PCには患者の手術記録の他、2021年3月末まで当該医師が勤務していた県立広島病院で実施した手術に関する患者個人情報も含まれていた。当該PCにはパスワード設定が施されているが、盗難の可能性が高いため、リモートにてロックを行い、ログインできないよう措置を講じた。現時点では個人情報の外部流出や悪用などは確認されていない。同大は該当患者にお詫びの文書を送付した。

 

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