横浜市、FAX誤送信により個人情報を含む新型コロナウイルス患者情報が流出
| 会社名 | 横浜市 |
|---|---|
| 株式情報 | 非上場 |
| 漏洩種別 | 流出 |
| 漏洩対象 | FAX |
| 漏洩場所 | 社外 |
| 漏洩内容 | 氏名 |
| 漏洩件数 | 165件 |
| 漏洩日時 | 2021/7/11 |
| 発表日時 | 2021/7/11 |
横浜市にてFAX誤送信により個人情報を含む新型コロナウイルス患者情報が流出。同市にて、新型コロナウイルス感染者の市内発生状況に関する記者発表資料を報道各社28箇所に送信した際、誤って患者の個人情報を含む別の資料を送信したことにより個人情報が流出した。
報道機関から個人情報が含まれる資料が送信されたと連絡があり本件が発覚。直ちに報道各社へ誤送信及び資料の回収についてFAX送信後、電話で謝罪するともに回収について連絡し、後日訪問して回収を行った。当該書類は通常であれば、ダブルチェックを行っていたが、本件はダブルチェックをせずに送信したことが原因である。同市は当該患者にお詫びと説明を行い、今後FAX送信の際は、ダブルチェックを徹底し、送信資料に誤りがないことを確認するとしている。
