ソフトバンク、訪問代理店が顧客情報を不正取得
| 会社名 | ソフトバンク株式会社 |
|---|---|
| 株式情報 | 上場 |
| 漏洩種別 | 流出 |
| 漏洩対象 | データ |
| 漏洩場所 | 社外 |
| 漏洩内容 | 住所/氏名/生年月日/電話番号/口座情報 |
| 漏洩件数 | 6,347件件 |
| 漏洩日時 | 2015年～2018年 |
| 発表日時 | 2021/3/4 |
ソフトバンクにて、訪問代理店が顧客情報を不正取得 。同社にて、訪問販売やブース販売などの形で同社の代理店業務を行っていた人物により、2015年から2018年までの期間中、当該人物が関わった訪問販売代理店などで、“ソフトバンク”“ワイモバイル”の携帯電話サービス、SoftBank光、SoftBank Airの契約手続きを行った顧客の「お客さま控え」を写真撮影やコピーをすることで情報を不正に取得していた。
同社では、顧客システム以外に情報を登録・記録してはならないとしており、代理店の研修でも禁止行為として指導していたが、当該人物はルールを遵守していなかった。当該人物は、すでに別件に関する電子計算機使用詐欺などの容疑で警視庁に逮捕されている。同社の顧客データベースからは顧客情報が一切流出していないことを確認し、当該関係者に対し、お詫びと説明ならびに交換機暗証番号のリセットを行った。
