総務省の情報セキュリティポリシーのガイドラインが提唱する復元困難な消去を行います。
データ消去の完了後、第三者機関からのデータ消去証明書を発行することが可能です。
お客様へのオンサイト作業または弊社指定工場でのデータ消去作業が可能です。
HDD・SSDなどの記憶媒体など、IT資産のデータ消去・リユース・リサイクルを提供する法人様向けのITADサービスです。
上記以外のIT資産も、お気軽にご相談ください。
※TRUST DELETE ITADはワンビ株式会社と株式会社ソフマップによるサービスです。
これまでIT資産の消去は物理破壊または磁気消去にて、データ消去することが一般的でした。
ITADでは物理破壊においても、リサイクルを考慮した消去が可能です。
ソフトウェア消去とデータ消去証明書により、IT資産のリユース(再使用)を実現することも特徴です。
IT資産の購入時などいつでもデータ消去用ライセンスとしてご購入が可能です。IT使用後から予算確保やデータ消去業者の選定をする必要がなく、ライセンスご購入後はお客様の任意のタイミングで消去作業が可能となります。
IT資産の使用後に予算確保やデータ消去業者の検討をスタートするため、多くの課題があります。
ADEC「データ適正消去実行証明協議会」による第三者機関から、「適正な消去技術に基づいた消去ソフトウェアの提供が可能」と認証されています。
本製品は、ADECデータ適正消去実行証明書を発行することができます。
IT資産の適正な処理の完了後、データ消去証明書を発行することが可能です。
第三者機関のデータ消去証明サービスに対応しており、データ消去事業者自身で発行する自己証明書における「本当にデータ消去が適正に完了したのか?」の課題を解決します。
※データ消去対象およびデータ消去方法により、発行されるデータ消去証明書の種類が異なります。
ソフトウェア消去では、NIST(米国国立標準技術研究所 )の提唱するガイドライン(SP800-88 Rev.1)に準拠した上書き消去方式を採用しております。パソコンのOS及びリカバリー領域を含む、ドライブ上の全データが消去することができます。
ソフトウェア消去を実施した場合、IT資産を再利用可能な状態で残せるため、リユースできることが最大の特徴です。
物理破壊は物理的な方法による破壊、磁気消去では強力な強磁界にてデータ消去を実施します。
物理破壊および磁気消去後のIT資産は再利用できませんが、リサイクル可能な部品はリサイクルされます。
項目 | ソフトウェア消去 | 磁気消去 | 物理破壊・破砕 |
---|---|---|---|
消去方式 | 上書き消去 | 強磁界による消去 | 専用機で破壊・破砕 |
消去レベル | 消去(Clear) | 除去(Purge) | 破壊(Destroy) |
対象 | 企業全般 | 企業・官公庁など | 官公庁マイナンバー等 |
オフサイト | 〇 | 〇 | 〇 |
オンサイト | 〇 | 〇 | △(4点穿孔破壊) |
HDD | 〇 | 〇 | 〇 |
SSD | 〇 | × | 〇 |
リユース(再使用) | 〇 | × | × |
リース返却対応 | 〇 | × | × |
データ消去証明 | 〇 | 〇 | 〇 |
SDGs | 〇 | × | × |
※ データ消去対象・消去方式により、発行されるデータ消去証明書の種類が異なります。
※ 機密度が非常に高い場合「ソフトウェア消去+磁気または破壊・破砕」を推奨しています。
作業員がお客様の指定の場所に訪問してデータ消去を実行し、データ消去証明書を発行するサービスです。
弊社指定工場にIT資産を回収後、安全な場所でデータ消去を実行し、データ消去証明書を発行するサービスです。
自社開発した製品を、お客様に販売しております。お問い合わせ窓口などサポート体制も国内対応のため、多くのお客様に安心してご利用頂けます。
パソコンの利用者の本人確認を実施した上で、サービスセンターのオペレーターが貴社の管理者に代わって消去命令やロック命令を発行する、24時間365日対応のサービスです。深夜や休日の管理者負担を軽減と、事故時のオペレーションを円滑に行えます。
※製品・サービス毎で標準サービス・オプションサービス・未対応が異なります。対応可否について詳細はお問い合わせください。